
国民の館を出て、ホテルの方に向かった。途中に、謎の巨大建造物がいくつかあって、国民の館同様、工事がストップしたままの状態になっていた。まわりが仮設の塀で囲まれて、中は見えないようになっていたが、すきまからのぞくと、兵士らしき人がいた。入ってみようとも考えたが、面倒な事になりそうで止めておいた。外から写真を撮っていると、ルーマニア人のオバさん(なぜかオバさんが寄って来る習性があるようだ)が近付いて来て、現地語でオレに抗議してきた。何か激しくしゃべり続け、まわりのおっさんも寄って来たので、写真は止めた。ここは、国の恥だから撮るなとでも言っているのか。
市のはずれの方に、凱旋門があるみたいなので、行ってみた。何キロも歩いて、やっとたどりつく。パリのやつに似てるけど、大きさは3分の1程度で、壁面には、旧共産圏らしく農民の横顔のレリーフ。期待しなくて良かったという印象。
農民博物館というのに入る。昔の農機具とか、作物、織物などが展示してあった。地下一階が、スターリン、レーニンコーナーみたいになっていて(写真)五百羅漢の様に銅像が置かれていた。写真撮影は例の如く、金を払うんだけど、めんどくせーので盗撮。
この建物の正面にルーマニアの鉱物博物館があり、ヒマなので入ってみた。3階建てくらいの、まあまあ大きい博物館だけど、客はオレ一人。おっさん達が3人も来て、オレ一人に説明をしてくれた。普段は電気もついていない特別な部屋にも入れてもらう。大陸がぶつかって、隆起したり、圧力がかかって、この国では、世界でも珍しい鉱物が取れると、寄ってたかって説明して来た。今日初めての客みたいだ、どうやら。こんな色の石、どうやってできるの?という鉱物を沢山見て感動。
途中の国立美術館で見つけた銅像(写真 下)、おもいっきり力入れながら、ち●ぽ を隠す技には恐れいります。
おわり